本を書くときは、経験を書けばいい
本を書くときは、経験があるほうが圧倒的な書きやすさを感じます
僕の場合で言うと、2021年に毎月100km走ることを決めて、2023年に「来年は本を書いてみよう」と、なんとなくした決意が、2024年まで走り続ける動力になったのかもしれません
個人的には動力というものを、やる気やモチベーションに変換するより、「やりやすい環境」に変えたほうが大事だと知りました
なぜなら、今日より一週間続けた自分のほうが、経験値が増えるという単純な話であり、今日モチベーションを上げて得られた成果を、軽く超えてしまうからです
「経験すること」と「本を書く」ことをセットにすると、続く可能性は上がるため、何かを続けたい人は、ヒモづくものを用意しておきましょう
仕事で稼ぎ、本を書いて豊かにする
本を書き、稼ぐことは、生活をすることの先にあるものです
というのも、作家の浅田次郎さんは、40歳を超えてから余裕が生まれ、カレーを食べていても顔が割れるくらい有名になったそうです(1)
世の中のベクトルは、まだまだ稼ぐことに向いています。恐らく変わることはありません。そもそも昔から変わっていませんから
その前提において、本を書くことを一般的な稼ぐ方法から除外してください。そして、新しい始めかただと捉えてみましょう
たとえば今回の、Kindle Direct Publish(以下、KDP)は”誰でも無料で本を出せるサービス”であり、既に完成した購買マーケットを持つAmazonが運営してくれているもの。すでに読者がいるマーケットですから、読まれないという心配はいりません。逆に読んで欲しければ、声をかけてください。KDPはそれくらい自由なマーケットなのです
読んで書く
経験したことを、本に書くことは、
参考リスト
(1)ごちそうさま|ベスト・エッセイ2021